アラブ首長国連邦のドバイで2021年10月から2022年3月31日まで開催されていたドバイ万博(Expo 2020 Dubai)の会場に「Expo City Dubai」が10月1日に正式オープンするようです。
最近またドバイのLEDビジョン・デジタルサイネージをSNSで紹介する中国のLED企業が多く、よく見たら「Expo City Dubai」の設備でした。「Expo City Dubai」はドバイ万博の建造物80%を活かし、イノベーション、教育、エンターテイメントのハブとして、ビジネスも居住も可能な、環境に優しくテクノロジーを活用した「スマートシティ」となるみたいです。
9月16日には展望タワーがオープン予定で、その後もエンターテイメントやリテールの施設、スマートメーターとセンサーを使用して電力、水、照明、空調のエネルギー消費と効率を監視するクラウドテクノロジープラットフォームを使用した建物などが出来上がっていくようです。
ドバイ万博で人気の高かったパビリオンのいくつかは「Expo City Dubai」でも訪れることが可能で、Opportunity Pavilionは今年後半に「Expo 2020 Dubai Museum」に生まれ変わり、ドバイ万博の成功を祝う新しい施設となるんだそうです。
皆さんはドバイ万博行きましたか? 個人的にも万博好きなのですが、ドバイ万博は仮想世界でしか体験出来ませんでした。いつか現実世界の「Expo City Dubai」を訪ねてみたいと思います。久しぶりにメタバース空間の「Expo Dubai Xplorer」を散策しましたが、閑散としていて、万博でもデジタルツインは期間限定なイベントの感じです。
「Expo City Dubai」へのアクセスはドバイメトロのExpo 2020 駅で、車の乗り入れは禁止されているんだとか。
2025大阪・関西万博へのアクセスは、Osaka Metro中央線の延伸による(仮称)夢洲駅やシャトルバスが計画されています。
大阪メトログループでは、2025大阪・関西万博で「来場者移動EVバス」を運行します。
大阪メトログループの交通広告媒体も、2025大阪・関西万博に向けてミャクミャクと準備中です。