昨年11月に画像生成AI「Stable Diffusion」の話題を紹介しましたが、デザイン、イラスト、オーディオ、ビデオなど、さまざまな用途でマーケティングへの活用が進んでいますね。
「Stable Diffusion」のAI画像生成機能で、リアリティー、性別（女性）、国籍と出身（日本・大阪）、表情（笑顔）、服装（スーツ）、場所（オフィス）等々のキーワードを入力して生成した人物画像の例がこちらです。
「Creative Reality™ Studio」で、「LiDARを活用したOOHオーディエンス・メジャメントに関する実験を開始」を説明するビデオを作成してみました。
「Creative Reality™ Studio」は、D-ID 独自のフェイス・アニメーション・テクノロジーと、自然言語処理AI「GPT-3」のテキスト生成機能および 「Stable Diffusion」の画像生成機能を統合、テキスト・画像・動画を融合するジェネレーティブAIのプラットフォームです。
そのままのテキストでは“OOH”を“オー”と読み上げてしまうなど、テキストの修正は必要ですが、アバターが話すデジタルプレゼンターの動画コンテンツは、研修、営業、マーケティングに利用できそうです。
「GPT-3」を活用した、AIライティングアシスタントツールの「Catchy」も国内で活用が広がっていますね。「Catchy」では広告のキャッチコピーや文章を生成することができます。
「Catchy」で「LiDARを活用したOOHオーディエンス・メジャメントに関する実験を開始」を説明する文章を生成し、「Creative Reality™ Studio」でビデオにしてみました。
AIをアシスタントとして上手に活用することで、魅力的なコンテンツの開発が可能になりそうです。
