Osaka Metro Groupの広告事業を担う⼤阪メトロ アドエラは、プログラマティックDOOH(Digital Out Of Home)広告配信を実現する「Osaka Metro DOOH Ads Platform」の広告テスト配信を、ニューバランスがグローバルで展開中のブランドキャンペーン「We Got Now」の“新しいいまを⾛る”⽥中希実選⼿のムービーで実施しました。
大阪メトロ アドエラとニューバランス ジャパンは、プログラマティックDOOHの実証実験として、オーディエンスターゲットに向けた広告テスト配信を開始していますが、初めての広告テスト配信は、ニューバランスのブランドキャンペーン「We Got Now(ウィ・ゴット・ナウ)」で日本を代表するアスリートである田中希実選手にフィーチャーした“新しいいまを走る”ムービーを6月24日より7月11日まで配信しました。
大きな目標に立ち向かう田中希実選手のチャレンジを応援するニューバランスジャパンのキャンペーンは、6月24日から大阪で開催された陸上競技の大会にあわせて各種SNSとOsaka MetroのプログラマティックDOOHで展開され、広告テスト配信期間中は「10代〜20代男女ターゲティング」のテスト広告メニューでターゲット37万人にリーチしました。ニューバランス ジャパンのマーケティングディレクターの鈴木健氏は次のようにコメントしています。「大阪エリアのニューバランスオフィシャルストアの来店人数が広告テスト配信期間中、全国と比べてリフトアップがあり、また同期間の大会に田中希実選手が3種目出場したこともあり、関係者からは“Osaka Metroで動画を流している”というのは評判になっていました。」プログラマティックDOOH市場が急拡大している海外では、広告主および広告会社の97%がプログラマティックDOOHは店舗送客に有効と言及しているレポートもあります。今後、大阪メトロ アドエラは、柔軟なターゲットへの広告配信が可能なプログラマティックDOOHで、より多くの広告主様への新たな価値提供を目指してまいります。